インプラント治療の流れ

STEP.1 CT撮影

従来のレントゲン撮影では正確に把握することが難しかった、あごの骨の詳細な立体構造や神経の位置などを精度高く把握するために、CT撮影を行います。撮影は数秒間で痛みもありません。

あごのCT撮影は被ばくを伴いますが、自然界で1年間に受ける被ばく量よりも小さいことが証明されています。

STEP.2 診断・治癒計画

撮影したCTデータを専用のインプラントシミュレーションソフト『LANDmarkerTM』に取り込み、患者さま毎のあごの骨の硬さや形、神経の位置などを詳細に確認しながら、インプラントの最適な埋入位置を診断します。

診断後には『LANDmarkerTM』を用いて分かりやすく全体的なインプラントの治療計画をご説明しますので、十分にご納得いただいた上で治療を進めていくことが可能です。

STEP.3 手術

診断した結果を元に手術を行います。 ソフト上で診断した位置にインプラントを精度高く埋入できるようサポートする手術支援器具『Landmark GuideTM』を作製します。診断結果を手術に反映させるとともに、手術時間を短縮し、患者さまの負担も軽減します。

Step.1~3によって、リスクを軽減した上で最適な位置にインプラントを埋入でき、天然歯の代わりや義歯の土台として、インプラントが持つ機能を最大限引き出すことが可能になります。

おかだ歯科までお気軽にご相談ください。